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システムエンジニアになるには。<職種編 その①>

システムエンジニアになるには。<職種編 その①>

システムエンジニアになるには、特に資格が要ると言うものではない。
システム開発を行っている業種の会社に入社し、開発プロジェクトを経験するしかない。

門戸は広く、文系であってもなれないことはない。
当たり前だが、コンピュータに向かい合ってるのが嫌い、という人には向かない。

また、システムエンジニアという範囲が広く、仕事内容が曖昧であるというのは、注意すべき点の1つ。
上述した「システム開発を行っている会社」といっても様々。募集している職種で、仕事内容を判断した方が良い。

◯プログラマー
システムエンジニアと言われるなかで、一番分かりやすいのは、プログラムを組む人たちである。
プログラマーとも言われ、C言語やJava言語を使ってプログラムを組む。

もちろんプログラムを組むだけでなく、設計書を書いたり、試験をしたりするのもプログラマーの仕事。
新入社員として入社すると、まずここからスタートすることが多い。

納期前に立て込んでくると、残業や休日出勤が増え、開発の進み具合とスケジュール管理の下手な会社は、おのずと残業や休日出勤が半ば強制となり、IT業界にブラック企業が多いと言われる原因になってる。

◯システムアーキテクト
もう少し大きい観点で見ると、今回のシステムはどのような技術を使って、どのように作るか、を設計する人がいる。
最初に構想を練り、図面を描く人である。 建築業界でいうと一級建築士か?

昔は上流のシステムエンジニアという位置付けであったが、最近はシステムアーキテクトという名前がついた。

WindowsサーバーかUNIXサーバーか、何台のサーバを使うか、データベースはORACLEか、といったアーキテクチャの設計は、ある程度のプログラマー経験を経て、なる人が多い。

ちょっと違った位置付けとして、アーキテクチャ設計だけをする人もいる。

アーキテクチャ設計を提案する、いわばコンサルという仕事。これは、オラクルや、マイクロソフトといった、ソフトウェアベンダーに入社すると、実際のプログラムを組む仕事はせずに、アーキテクチャ設計を提案して自社の製品を使ってもらうようにする仕事。

つづく。

⇒「ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業」 で、詳しく学ぶ。

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