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アジャイル開発・スクラム開発はどこが素晴らしいか?②

アジャイルはスプリントと呼ぶ単位に分けて、設計と実装を繰り返す。

品質にうるさい第三者試験を司る部署の意見もあり、『品質の担保』の考え方を認識合わせするのに苦戦させられた...。

結果的には、スプリント内では単一の結合試験までとした。
複数パッケージを組み合わせた結合試験やシステム試験は、15回のスプリント後に行うというプランとした。

つまり、アジャイルとウォーターフォールのハイブリッドである。

この考え方は、良く有るようで、多くのサイト、ブログでも見受けられる。

ベンチャー的な新サービスのシステムではなく、ミッションクリティカルなシステムの構築に適用する場合は、こういったハイブリッドの方式を取ったほうが良い。

安心を買うための、ある程度のコストは許容されるはずで、ちょっとコストがかかったとしても、落としどころとして良い提案となる。

それを、”アジャイル的ではない”ということで、社内で喧嘩するよりは、ハイブリッド方式で早く始めたほうがお互い幸せ。^^

   

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