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写真や動画データの管理でNASを使おう

目次

NASって何すか?

写真やパソコンで作ったデータの管理に、ネットワークに接続するタイプの外付けディスク(NAS)を購入する。

PCには十分なハードディスクが内蔵されているが、ハードディスクはいつ壊れるかわからないので、二重化されている外付けのディスクにデータを貯めることにする。

内蔵ハードディスクを定期的に、バックアップすることにしても良いが、面倒くさがりやなので、既に二重化された壊れにくいハードディスクを使うことにした。

NASを活用する

NASに貯めたいデータは、デジカメで撮った画像や、ハンディカムで撮った映像。あと、ファイルサイズは大きくないが、年賀状の住所録や、簡単なお小遣い帳にしているExcelファイルなど。

デジカメやビデオカメラには、ずっとデータを置いておけないので、ストレージに移して消去する。結構ファイルサイズも大きいので、Cドライブだと、すぐに一杯になることもあるので、別に保存しておいたほうが良い。

それでも、ある程度貯まったらDVDやBlue-rayディスクに焼いてメディアにして取っておこう。だいたい、一年間づつくらいで、まとめることになるかな。

このような貯めておくデータのうち、自分のPCだけでなく、リビングのテレビや、PS3などで見れると便利な、写真や映像たちは、ネットワークに繋ぐことのできるストレージ、NAS(NetworkAreaStorage:おナス)を選んだ。

NASの選び方

バッファロー製:LinkStation Mini LS-WSX1.0TL/R1WH ※右側は2TBのおナス。
  

これなら、他のPCでも、居間のテレビでも見れるので、友人が来たときにでも見せることが出来てとても便利。容量は1TBモデルだけど、二重化(RAID1)で使うので500GBとなる。

設定のコツとしては、保存されているデータと一緒によく使うPCの電源と連動して起動するようにして、常時電源をつけっぱなしにしないこと。
これは、節電もあるけど、セキュリティ的にも、良いはず。
どこに置いておいても良いが、リビングのテレビ付近を想定して、小さい物を選択した。

USB接続のハードディスクは何に使うか?

次にもうひとつ、年賀状の住所録やお小遣い帳などは、PCに外付けのハードディスクを使う。こちらは、USB3.0対応の速いやつ。常時使うデータファイルを保存するので、ネットワーク接続のNASよりも速く、ストレスが無いようにする。

容量は大きめにして、Windowsのバックアップ先にもすることも想定。PC付近に置いて持ち運ばないので、見た目も大きい物にした。

バッファロー製:LinkStation HD-WL2TU3/R1J 容量は2TBだが二重化するため実質は1TBで使うことになる。

楽天のほうが安い時があるので両方チェック!^^

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