システムエンジニアの資格には、2種類の資格がある。
目次
情報処理技術者試験
情報処理技術者試験は、経済産業省が行っている国家試験。
IPA(情報処理推進機構)が、毎年、春と秋に行っている。
初級SEとしては、No.2基本情報、No.3応用情報技術者試験を取得し、その後の方向性により、No.4以降の高度技術者試験を取得していく。
No. | 試験区分 | 略号 | 実施時期 |
---|---|---|---|
1 | ITパスポート試験 | IP | 随時 |
2 | 基本情報技術者試験 | FE | 春秋 |
3 | 応用情報技術者試験 | AP | 春秋 |
4 | ITストラテジスト試験 | ST | 秋 |
5 | システムアーキテクト試験 | SA | 秋 |
6 | プロジェクトマネージャ試験 | PM | 春 |
7 | ネットワークスペシャリスト試験 | NW | 秋 |
8 | データベーススペシャリスト試験 | DB | 春 |
9 | エンベデッドシステムスペシャリスト試験 | ES | 春 |
10 | 情報セキュリティスペシャリスト試験 | SC | 春秋 |
11 | ITサービスマネージャ試験 | SM | 秋 |
12 | システム監査技術者試験 | AU | 春 |
企業認定資格
企業認定資格は、マイクロソフトや、オラクルなど、その名の通り、企業が自社の技術普及のために行っている資格。
マイクロソフト認定資格(MCP)
マイクロソフトの認定資格。ソフトウエアのVerに依存するため、賞味期間が短い特性がある。
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