システムアーキテクトに合格した。
目次
システムアーキテクトとは
この資格は、以前アプリケーションエンジニアと呼ばれていた資格。
アプリケーションエンジニアと、アーキテクトでは、カバー範囲がだいぶ異なるかと思うが、何で統一したかはわからない(笑)。
要は、旧アプリケーションエンジニアは、システム全体の設計方針を得て、実現化する技術者という役割だが、システムアーキテクトは、その基本設計を作ることになる。
だいぶ役割が異なるが、決める人に重きを置いた、そういう時代なのかも知れない。
アーキテクトはシステムエンジニアの最終ゴール?
この資格を取ることによって、新入社員からシステムエンジニアという職業についてきて、何かゴールした気分。
入社して最初のプロジェクトは、アプリ開発だった。アプリケーションサーバーは、LotusNotesだったが、基本設計がメインだったため、とても面白かった。
その後、インフラ周りをやりたくて、UNIXやWebサーバーの構築を行い、また、アプリをやりたくなり、Javaの世界に。
インフラ面とアプリ面の両方を経験し、丸々1つのシステム全体の設計を担当できると、本当に無から有を産み出すようで、最高のやりがいを感じた。
そのシステムエンジニアとして、集大成のシステムアーキテクトという職種。
この資格に合格したら、何かゴールした気分となってしまった。(笑)
システムアーキテクトに合格する勉強方法
試験としては、午後二の論文が大変だと思うが、あとは基礎知識の習得でいけると思う。
【基礎知識】
教科書的な参考書で、基本用語の確認から始めた。今までSEをやっていれば、そんなに難しくはないが、改めて基礎知識の確認という感じ。
【応用編】
ポイントは、午後2の論文でしょう。過去問の解答例を参考にして、自分が経験した事例をいくつか書き出しておくと良い。
そんなに難しいことを論じらせてはいないので、文字数を書ききったら受かると思われる。