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プロジェクトリーダーになるには。

プロジェクトリーダーになるための
リーダーシップについて考える機会があった。

リーダーシップとは?
リーダーの仕事は、ゴールを目指して、チーム全員を導き成果を達成することと考える。

リーダーのタイプは色々あるが、どのようなアプローチであっても、本質は一緒であると思う。ゴールを目指す強い熱意と、それを推進力に変えられるスキル、メンバーとビジョンを共有できるカリスマ性を必要とする。

自分がリーダーになったときの上司から、山本五十六の言葉をもらった。

まず自分がやってみせて、言って聞かせて、やらせて見せて、誉めてやらなければ人は動かない。と。

リーダーになりたてのときは、なかなか人が思い通りに動いてくれなくて、イライラしていたが、この言葉の通り「他人は思い通りにならないのが普通」と思うことで、心を広くすることが出来た。

引っ張っていくか、押していくか、タイプは違うので、単純に他人から教えてもらうことは出来ない。自分にあったやり方を習得するしかない。

メンバーを動かすには、将来的なビジョンの話をすることもあるだろうし、モチベーションのことも考えないといけない。

一方で、リーダーを育てるにはどうしたら良いか?

自分が習得したことを、そのまま伝授しても上手く行かない。その人が自分に合うスタイルを見付けることである。

それには、良き相談相手としてディスカッション出来るような関係になったほうが良い。手段を押し付けるのではなく、その人なりの解決方法を見出だす手伝いが出来ると良いかと思う。

リーダについて、もっと学びたい人はこれ。
⇒TSPガイドブック:リーダー編 (IT Architects’Archive)

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