イースのシリーズで1と2は、連続したストーリー。
『失われし古代王国 序章 (Ancient Ys Vanished Omen)』と、『失われし古代王国 最終章 (Ancient Ys Vanished The Final Chapter)』という副題が付いている。
嵐に包まれたエステリア島を舞台に、『イースの本』を集めて回る最初の冒険。
イースの書を6冊集めると、アドルは天空のイースに飛ばされ、古代王国イースの女神を助けるためにさらに冒険を続けることになる。というストーリー。
どちらも二次元のグラフィックだったが、ボスキャラの動きは秀逸であり、倒すためには、半キャラずらしとか、パソコンのキーボード操作が大変だった記憶がある。
この2作は、今でいうと「神ゲーム」かな。これで、ハマっちゃった人も多いのかと思う。
|
イースⅢは、『WANDERERS FROM Ys』(ワンダラーズフロムイース)という副題が付いていて、
ⅠⅡに登場したドギの故郷フェルガナ地方が舞台。
またⅠⅡとは変わって、横スクロールの画面になってる。
しゃがみ攻撃やジャンプなど、アクション要素が追加されていて、ますますキーボードではツラいゲームだった。
なお、後年、『イース -フェルガナの誓い-』 というタイトルでリメイクされている。
|

