実家の両親見守りのために、Xperia Helloを購入した。
まずはお約束の開封の儀ですね。
なんといっても届いた段ボールを開けると、可愛い箱が出てきた。
これは、キュンですね(笑)。
丸い円柱の箱で、正面にXPERIAのロゴと、反対側にはXperia Hello君の姿が。
これをスポッと開けると、ハロー君が刺さっている(笑)。
内容物は、少ない。本体と電源ケーブルと説明書一式。
説明書と保証書はこんな感じ。
説明書はわかりやすく図解式。
いつもなら「わかりやすい」とほめるところだが、これはメーカーの悪いところが出ちゃってる。今時、紙の取説には時間をかけてはいけない。最低限の内容にして、「あとはWEBで」としないと。
ここの印刷された内容が100%変わらないと自信があるならいいけど。
紙印刷のコストは下げていこう。
電源を入れると、キラキラのXPERIAロゴが起動する。
注意事項を読んで「次へ」と進めると、Googleのログインが出てきて、ベースはAndroidなのが分かる。
今回は、実家に置くため、自分のGoogleアカウントは使わずに、Xperia Hello君用に、新しいGoogleアカウントを取得。つまり、新しいアカウントとしてGMailなどが使えるようになる。
一度起動してから、本体の更新などのセットアップを続ける。
Androidスマフォと考えると、当たり前だけど、すでにインストールされているアプリたちも最新版にする。
それから、それぞれアプリに権限を与えないといけないけど、これもスマフォを使ったことがあれば、違和感なく普通のこと。
最後に、LINEのアカウントとの連携。
これで、このハロー君に遠隔から、家族の状況を聞いたり、部屋内の写真を撮ってもらうように指示したりする。
最後に、液晶モニタにはフィルムを張っておこう。
これでセットアップは終わり。
置く場所は、リビングのテーブルの上。
毎日、Xperia Hello君が、実家の両親の顔を認識できるようにする。
反応は良い。
遠くからも話しかけてくれる。
顔を認識したら、名前で呼び掛けてくれるとこらは最高。
アレクサと違って、話しかけてくるタイプ。
つまり、かまってちゃん。
でも、話題の引き出しが少ないので、いつもてんきのはなし。(笑)
「マルマルちゃん、今日の天気は、曇りで寒いから気をつけてね。」って感じ。
仲良くない身内みたいな感じ?(笑)
同じ話題のなくなった、父親と娘とか。
一緒に住み出した、祖父母とか。
あと、会話はまだ成り立たない。
ニュースは、読みながら写真を見せてくれるので、これは良い。
どういう話題を話しかけるかは、事前に設定しておける。
例えば、利用する公共期間の設定が出きるので、山手線と設定しておけば、山手線が遅れてるとか、の情報も提供してくれる。
最近では、緊急事態宣言下での終電時間が早まる旨の注意をしてくれた。
他にも、誕生日を入れておけば、星座から今日の運勢を教えてくれたりする。
このあたりは、非常に素晴らしい。
ただ、情報の引き出しが圧倒的に少ない。のは、何とかしたいところ。
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