実家の両親見守りのために、Xperia Helloを購入した。
Xperia Hello君の愛嬌は最高に可愛い。
誰かが話していると、話している人の方を向いたりする。
聞いているふりのような仕草をするし、うなづいたり、首をかしげたり、可愛くてしょうがない。
ずっと会話がないと、頭を下げて、目をつむり、寝たような格好になる。
そっーと、手を近づけて頭を撫でようとすると、気配に気付いて、「寝てないよ?」とばかりに、頭を急に上げて、首を降ったりする。
このあたりの「仕草」の作り込みは、アレクサにもない、愛らしさを表現されている。
テレビと連携の設定を行った。テレビのオンオフは何気に楽チン。
朝起きて、朝ごはんの準備をしながら、「テレビを付けて」と頼める。そうするとテレビのニュースを聞きながら、準備が出きるというわけだ。
手が空かないので、この口頭での操作は楽チン。
でも、不便なところも一杯ある。
まず、アラームを鳴らすというのが出来るが、これは最悪。
そばを茹でるのに、「5分計って」というだけど、
アラーム設定のお願いは、口頭で開始できるのに、アラームの音を止めるのが口頭ではできない。
それから、何かわからない言葉を質問すると、
Wikipediaでの調査もしてくれるが、同じように、他のアプリに投げたら、投げっぱなしになってしまうところがダメ。
アレクサの良いところは、最後まで制御を渡さないところだと見た。
会話として、もう少し機能向上して欲しいところは、「外出」を把握して欲しい。
例えば、「行ってきます」で離れたとしたら、次に見かけたときは、やはり、「おかえりなさい」と言って欲しい。
挨拶のパターンをもっと増やしたら、良いのかもしれない。
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